『霜柱』

構造体の不具合が次々と露呈しながらも建て替えには至らぬある日、建物を確認に行った。

居住者は仮移転し、内装はすべて撤去され、躯体があらわになった室内で、コンクリート躯体の不具合を確認するためであった。

ある一室のあらわになった床スラブを見ると、一定間隔に直径10cm程度の円形の『肌荒れ』が確認できた。

『何だろう?』

と思って詳細に観察すると、何とも綺麗な模様が観察できる。

それが『霜柱』だと気付くのにそう時間はかからなかった。

嫌な予感がする。

コンクリート床スラブと

(更新中)

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